Edisonでアームを制御

PCからEdisonに無線LANで通信し、Edisonに接続したPWMサーボドライバからアームを制御します。

実機の構成

EdisonとPCは無線LANで通信します。

EdisonとPWMサーボドライバはI2Cで通信します。
EdisonとPWMサーボドライバの5V、GND、A4、A5を接続してください。

PWMサーボドライバはさらにV+、GNDに別電源を接続してください。EdisonのArduino基盤の5Vピンを電源として使うとEdisonが壊れる可能性があるので必ず別電源を用意してください。
今回作成したシステムでは1.5Vの単三乾電池4本をRCサーボ駆動用電源、EdisonにはACアダプタを電源にしています。

ロボットアームの各サーボのリード線をPWMサーボドライバのPWM、V+、GNDの各ピンに接続してください。

GND V+ PWM
MG995 オレンジ
SG90 9G

PWMサーボシールドのPWMピンとRCサーボの信号線は以下の番号順に接続してください。


動作確認

実機の構成が終了したら以下の手順で動作確認を行ってください。