RTno対応サーボ制御RTCの使用方法

RTnoのインストール

Arduino IDEの1.6系で動作確認したところエラーが出たので1.0系をインストールする必要があるみたいです。

Arduinoのサイトから、

をダウンロードして実行してください。

次にRTnoProxyをインストールします。

このサイトからRTnoProxy.zipをダウンロードして解凍してください。解凍したフォルダのインストーラーを実行してください。

次にこのサイトからRTno-master.zipをダウンロードして解凍してください。

そしてArduino IDEをインストールしたフォルダ(C:/Program Files (x86)/Arduino等)のlibrariesフォルダにRTnoフォルダを作成し、解凍したフォルダの中身をコピーします。

サーボ制御RTCのインストール

ここから全部入りセットをダウンロードして解凍してください。

ServoControllerRTnoフォルダのServoControllerRTno.inoを開いてください。

そしてArduinoをPCに接続して、ServoControllerRTno.inoをマイコンボードを書き込んでください。

以下のボタンを押下する事で書き込めます。

動作確認

RobotArmController/Releaseフォルダのarmcontrollercomp.exeを実行してアーム制御RTC、RobotArmGUI/EXEに移動後、run_python27.batを起動してください。

次にRTnoをインストールしたフォルダ(C:\Program Files (x86)\SugarSweetRobotics\RTnoProxy等)のRTnoProxy.confを編集します。

Arduinoを接続しているシリアルポートを確認後、コンフィギュレーションパラメータcomportをシリアルポート名に変更します。

conf.default.comport:\\\\.\\COM4
#conf.default.comport:/dev/ttyACM0
#conf.default.comport:/dev/cu.usbmodem1411

そしてRTシステムエディタ上で以下のようにRTCを接続します。

後はRTCをアクティブにしてGUIを操作すればロボットアームを制御できます。